こんにちは、こんばんは!
キャンプブロガーのじゅんじです。
最近キャンプに全然行けてないので、「焚き火だけでもしたいな〜」と思い、焚き火ができる河原に行ってきました。
焚き火した場所は、かわせみ河原(埼玉県寄居町)
今回の目的は、焚き火だけなので、出来れば無料のとこを探したい。
たまたま検索がヒットした、埼玉県にあるかわせみ河原に行ってきました。

利用料金はとてもリーズナブル。
- 二輪 300円
- 車 500円
「キャンプ場としても、河原を管理して開放してますよー」という雰囲気。
私が行ったのは2月、日曜日の夕方だったので、私以外で居たのは2組のキャンパーさんと、近所らしきおじいちゃんの散歩のみ。
写真をご覧の通りかわせみ河原という名の通り、河原です(笑)
かわせみ河原だけの話ではないですが、
やはり「都心から近くで安いところに行く」となると河原が多い印象。
そんなこんなで
「さあそろそろ焚き火をしようかなぁ」と枝を拾って火付けし、火が回り始めた頃
急に風が強くなりだしました…
炎の写真だけだと分かりづらいかもですが、
スノピの椅子、Take ! チェアロングが倒れそうになるくらい風が強くなっていきました…
「うわぁ。これは火を消して中止にすべきか?」
と思いましたが、とりあえず気をつけつつ続行。
焚き火台と物との距離を十分にとって慎重に火裁きを続けながら…
火の粉はどこまでも飛んでいく!気付かぬうちに…
十分に気をつけていたつもりでしたが、
いつのまにか火の粉が飛んで薪ケースを侵食していたのです。
しかし、なかなか火は消えない。
せっかく作った薪バックなのに燃えてしまった…
燃えて使えなくなってしまったのは残念ですが、
幸いなことに家に余ってた帆布を使って作ったので、金銭的&精神的ダメージは軽度なものでした。
しかし、いい学びでした。
火は風を纏うと危険さが倍増するということ。
夜になったら風はなくなりほぼ無風。
夕方まであんなに風がビュービュー吹いていたのに
夜になると、昼の出来事が嘘のように静か。
とても静か!(なんでや)
天候や天気が変わりやすいのは山だけではない。
自然の厳しさといったら大袈裟かもしれませんが、それと似たものを感じました。
色々と反省と学びを感じつつも、
気持ちを切り替えて、ここまできたからには楽しまないとな〜と思い始めます。
やはり、焚き火は夜のが美しく感じますね〜。
雰囲気ムンムン。
寒く冷え込んできたので、河原に残っていたのは私だけでした。
「貸切夜キャンプだ〜!」なんて思いながら薪をくべてしっとり楽しみました。
まとめ
風が強い日に焚き火をする時の注意点は以下3点です。
- 焚き火の延長線上の風下にものを置かない
- 十分すぎるくらいに火と距離を取る
- 危険と少しでも思ったら火を消す
幸い私は帆布の薪バックが燃えてしまっただけで免れました。
しかし、もっと最悪の事態の場合、着用してる衣服に火の粉が付いて火傷…なんてこともあり得ます。
風が強い日に無理して焚き火をすることは十分に気をつけて下さいね。
火の扱いに気をつけながら、焚き火を楽しんでいきましょう!
余談になりますが
私が愛用しているのは、スノーピークの焚き火台のMサイズです。
これがまた丈夫で長く使える逸品。
最初は「値段が高え…」と思ってましたが、今ではキャンプのお供になってます。
それではまた。
じゅんじ