こんばんは。
私は冬キャンプをあまり経験したことがないです。
12月下旬に1度だけ…
12月にキャンプに行ったのは去年の冬のことなので、
懐かしいな〜と思い出が蘇る…もはや懐かしい!
初めての冬キャンプは長瀞オートキャンプ場に行ってました。
12月はまだ冬の始まりと思っていましたが、寒かった!!
なんで寒かったかって、
焚火台を持ってなかったから寒かった!んだと思うんです。
冬キャンプは1回だけですが、基本的に山の夜は寒いです。
冬でなくても春(3〜5月)秋(10月〜12月初旬)は、-1℃〜8℃くらい?です。
私の経験から得た、寒さ対策で大切な5つのことでまとめてみました
とにかく暖かい服装で!

当たり前ですが、山の気温を舐めたらあかんです!
ダウンジャケット、インナーダウン、ウールインナーorヒートテックor ZOZOHEATなど防寒になるものは揃えていきましょう!
上も下も発熱インナーを着用して体が暖かくなるベースを作ってあげましょう。
暖かい服装をしてても、冬は風がとても冷たいので、風を凌げるシェルアウターもありですよ。
アウターにシェルアウター、インナーはヒートテック+ニット+インナーダウンとかね?
インナーダウン専門ブランド「TAION」フィルパワー表記でコスパも良し。
上質メリノウールのインナー、ゴールドウィンで取り扱いの「アイスブレイカー」
3首(首・手首・足首)を守れ!
これも大事です。どれだけ暖かい服をきていても3首が外気にさらされていたら、そりゃ寒いですわな。
この3首は皮膚に近いところに太い動脈があるので、気温の影響を受けやすいです。
3首が冷えると、冷えた血液が体を巡って全身が冷えてしまいます。言い換えると、3首を温めることで血行が良くなり体が温まっていきます。
3首は気温に敏感なので温めて体温を下げないようにしようってことですね。
首
タートルネックがオススメ。マフラーでもいいですが、ごわついたり、何かの拍子で垂れて邪魔になってしまうことも。
私は「今回のキャンプ寒いな〜」と思ったら、タートルネック着用して、暑くなった時はくるくるとネック部分を下に巻いたり、下げて温度調節してます。
手首
指が動かせる手袋があると便利ですね。
何かと汚れたりするので丈夫な素材だとなお良し!
足首
足元は断然ブーツです。足首まである靴って暖かいのです。
私、最初はブーツを履くと足元が暖かくなること全くわからず意識してませんでした。
最初は防水の靴がなくって、アディダスのスーパースターを履いてました。
スーパースターをダナーフィールドに変えた途端、足元の体感温度が全然違うのですよね!
驚きと感動でしたわなw
暖かい靴下を履いてても、「スニーカーとブーツとではこんなに違うんだ!」と実感しましたね。
インナータイツと長い靴下を着用し、ブーツを履く
こうすることで風が素肌にぶつかることがなくなり、寒く感じなくなります。
まあ、真冬になったらブーツ履いてても寒いことも多々ありますが…
寒すぎる時はつま先にカイロを仕込んだりさらに冷え対策をしましょう。
念には念を!!
帽子やブランケットも忘れずに!!
服と首、手首、足首まできたら、あとは頭。
帽子は必須ですよ!
ニット帽でもなんでもいいので暖かいものをチョイスして!
私は内ボアの耳当て付きのsouth2west8のハットを愛用中。
他にもあったか帽子いくつも持ってるんですけどね〜
コーデによって帽子も変えて楽しみたいところです。
真冬は昼も寒いですが、
特に夕方〜真夜中、明け方はめっちゃ寒いです。
寒い時はもう体を全部衣類で埋め尽くしたいですよ、気持ち的にはw
そんな時はバラクラバ(目出し帽)も考えてみたらどうでしょう?
売り切れ必須、モンベルのジオラインのバラクラバ。コスパ◎ですよ〜
スノボや登山の時に使うやつです、バラクラバ。
コーディネートに合わせるのはちょっと難しいかもしれませんが、
頭〜首元にかけて覆ってくれる優秀アイテム。
一見不審者チックに見えてしまうとか、コーデに合わせるのは難しいかもですが、
防寒アイテム候補にはなるかと!
あとはブランケットは外で椅子に座ってる時、膝にかけたり、羽織ったり。
何かと使えると思うんです。
椅子に座って、焚火見つめながらブランケットにくるまるというシチュエーションが思い浮かびますね〜
ペンドルトンのタオルブランケット。コットン100%と洗濯ができる!お手入れ簡単な逸品。
焚火で暖を取ろう!
焚火が好きなら、夕方から焚火始めちゃう。
なんならお昼から始めちゃう。って方もいますよね?w

個人的には夕食〜就寝30分前まで焚火で暖を撮るのが好きです。
体が暖かくなるのはもちろん、眺めてると気持ちが良くてぼーっとしてくるんです。
ぜひ焚火で暖をとりましょう。
シェラフ内に湯たんぽを仕込め!
実体験なんですけど、
我らがこの前キャンプに行った11月下旬、朝方の気温は1℃くらいでした。
まあ足が寒すぎて二人して目が覚めたんですよねえ〜〜
「朝寒いんだろうな〜」と思って寝るのはいいんですけど…
案の定
「こんなに寒いなんて!」と言いながら目覚めてしまった…
湯たんぽはそんなに高くないですし、家でも使えて何より経済的。
電気を使わないので焚火やコンロでお湯ができれば即完成。
電源無しオートキャンプでもバンバン使えるやつですね
湯たんぽにお湯入れて就寝時はシェラフに入れときましょう。
足元の方に仕込んでおけば寒さはだいぶ緩和されますよ〜
私は寒くて朝目覚めたという失敗談があるので、次キャンプ行く時までに湯たんぽを調達しておこうと思います〜
冬キャンプじゃなくても湯たんぽは使えるものなので、皆さんもゲトっておいて損はしないでしょう!
ニット素材のケース付きで見た目まで温かみを感じますね。ケース付きが便利です。
まとめ
5つに分けて説明してきましたがざっくりまとめるとこんな感じ。
- 暖かい服装をする
- 3首(首、手首、足首)を温める
- 帽子やブランケットも忘れずに
- 焚火で暖を取る
- 就寝時はシェラフに湯たんぽ
温かい服や小物をしっかり身につけて、風が服の中に入らないようにして暖かい状態を作りましょう。
体温をきちんと保ち、快適なキャンプライフを過ごすこと。
それと、
「キャンプから帰ってきて風邪をひいた…」なんてならぬよう体調管理しようということですわな。
あとは、寒かったら動くことです(笑)
周りの迷惑にならない程度にキャッチボールやフリスビーとか?ですかね〜
という感じですかね、
今日も読んでくれた方、初めて読んだよって方もありがとうございます!
最近PV数や訪問者数が伸びてきて嬉しい限りでございます。
皆様のおかげであります。今後ともクバのブログを宜しくお願いします〜
クバ
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