こんにちは、こんばんは!
今回は、キャンプで使うオススメのナイフの話。
ハサミは切る時になかなか力が入らないし、切るものが限られてしまいます…。また、カッターは刃が細いし、厚みもないのでキャンプには適していません。
キャンプでなくても、無理して切ろうとして、手を切ってしまった…なんて経験はありませんか?それと同じように、キャンプにも用途に適した刃物を選ぶべき!
キャンプでは、ハサミやカッターではなく、ナイフであれば厚みもあるし、頑丈。だから食材を切ったり、薪を割ったりするのにナイフが適しているのです!
この記事を読んでわかること
- キャンプで使うナイフの便利さがわかる
- キャンプで最初に買うべきナイフがわかる
- キャンプで使うナイフの使う目的がわかる
この記事を読み終わったら、「キャンプでナイフがあると便利だな〜!」となりますよ。
それでは、いってみましょう〜!いざ!
モーラのナイフ
私がキャンプで使うナイフを色々リサーチした結果、モーラのナイフに辿り着きました。
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こちら、モーラ・ナイフ!
私が購入したのはこちら。
ちなみに私はワイルドワンで購入しました。
モーラナイフの特徴
モーラナイフは、スウェーデン発祥の125年の伝統のあるスカンジナビアンナイフです。
モーラナイフ、素材は2種類
モーラ・ナイフは、素材はステンレススチールとカーボンの2種類あります。まずは素材の特徴をざっくり理解して選ぶならどちらがいいか?を考えていきましょう〜!
ステンレススチール
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ステンレススチールの特徴は、丈夫で錆びにくいが研ぎにくい。
ステンレスは炭素の含有率が少ないので、錆びにくく手入れが楽というメリットがあります。
カーボン
カーボンの特徴は切れ味がいい代わりに錆びやすい。
カーボンは炭素の含有率が高いので錆びやすい。だから黒錆加工を施すキャンパーさんが多いのが現状です。
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黒錆加工とは、錆びやすい鉄にあえて錆をつけることで、それ以上は錆びないようにするイメージ。
矛盾しているようですが、錆には良い錆と悪い錆があります。悪い錆の例としては、鉄が参加することで赤茶色っぽくなる赤錆と呼ばれるもの。赤錆はすぐに広がってしまい、切れ味も見た目も悪くなってしまいます…
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余談ですが、テキスタイルで錆染めという技法もあります。笑
モーラナイフの使う用途
では、モーラナイフをどんなシチュエーションで使っているか紹介していきます!
食材を切る
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食材を切るのがメインの使い方の方は、錆に強いステンレスがオススメ。包丁もステンレスが主流なのと同じ要領で選べばOK!
バトニングをする
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バトニングとは、斧や鉈ではなく、ナイフを木で叩き、マキ割りをする技術のこと。
まだキャンプを始めたばかりの方には、斧を買うなんてハードルが高いですから、薪割りをするのにまず、ナイフでバトニングをするのはオススメ!
バトニングをたくさんするなら、フルタング構造のこちらが丈夫でオススメ。
フェザースティックを作る!
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フェザースティックとは、木の枝や薪の細くカットしたものを薄く削って着火剤にする方法のこと。着火剤がなくても、火がつきやすく、燃え広がりやすいので、ブッシュクラフトに興味がある方は是非!
まとめ
キャンプに、料理に、ブッシュクラフトや釣りにも。いろんなシチュエーションで使えるモーラナイフはいかがでしょうか?
モーラナイフのメリット
- 食材を切る、バトニングするなど様々な使い方ができる
- コスパが良い
- デザインも格好良い
シンプルに食材を切る包丁の代用として使ってもよし。
大きい薪でなければバドニングも出来るので、焚き火台に収まらないような、はみ出すサイズの薪を少し小さくしたり、焚き火始める前にフェザースティック作ってみたり。
これからキャンプを始める方、始めたての方に最初の一本としてオススメのモーラナイフです!
是非用途にあったモーラナイフを選んでみてください〜!
じゅんじ
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