こんにちは、こんばんは!
今回は待ちに待った、スノーピークのHOME&CAMPバーナーのレビューをしていきます!
2019年7月13日発売で初回生産分は、シルバー以外は予約分で完売。残りは店頭在庫のみ。という当時はかなり人気で注目度かなり高かった!
今はわりと店頭で見かけるようになりました。
噂でも聞いていたので、予約していた私は発売当日にゲットしました。
使ってみて思ったこと、メリット/デメリットを伝えていきます。
当記事はこんな方にオススメ!
- おしゃれなバーナーを探してる方
- 家でもキャンプでも使えるバーナーを探している方
- 初心者でも扱いやすいバーナーを探している方
恥ずかしながら私、箱を開ける時は、興奮ものでした!
ぜひ最後までよろしくお願いします🙇♂️
Contents
【スノーピーク】HOME&CAMPバーナーとは?
各メディアからも「待ちに待った!」と言われるキャンプギアが登場しました。
とその前に
ご存知ない方に向けて簡単にご紹介!
関連記事【snowpeak】スノーピークの折り畳みガスバーナーは2019年7月13日発売!売り切れ必須!
こちらの記事で概要をご覧ください!
HOME&CAMPバーナーの組み立て/片付けの仕方
HOME&CAMPバーナーは組み立て方がとても簡単。
画像を交えてご説明していきます!
まず、この隙間の部分を軽く押して開きます。
ここが開きます。
カパッと簡単に開きます。
中はこんな感じ。
次に、五徳の部分を引き出します。
そのまま真っ直ぐ引き出すだけです!
そのあと、後ろに小さな金のロックボタンがあるのでそこを押します。
ボタンを押しすことで、五徳部分を回すことができます。
くるっと五徳部分をガス缶から離れた方向へ回転させます。
※回しにくいので持ち替えました
ガス缶入れる本体と五徳部分が、直角になるまで回ります。
ここまでぐるりと回したら
次は、先端の五徳の部分を金具にセットされるまで開きま
開いたら所定の金具(2ヶ所)にカチッとハマります。
これで五徳部分はOK!
次はガス缶をセットします。
ご覧のとおり、CB缶しかセットできないのであしからず。
CB缶とは「カセットボンベ」の略語です。
おなじみのこれです。
純正がデフォルトですが、もちろん他社品でも代用可能。
公式サイトに使用ガスはブタンガスと記載あるので、ブタンガス である必要があります。
ブタンガスとは、ガスの種類で通常のカセットボンベの主成分は(ノーマル)ブタンです。
ブタンにも種類があり、ハイパワーな寒冷地仕様のカセットボンベにはイソブタンが主成分です。
ノーマルブタンは気温が10度以下になると火力が弱くなるので、火力を懸念する方にはイソブタンをお勧めします。
今回は家にストックのある、SOTOのレギュラーガスを使用します。ちなみにSOTOのレギュラーガスも液化ブタンです。
ガス缶のセット部にはめていきます。
接続部の口同士を合わせてセットします。
この部分ですね!
バーナー側の接続部にマグネットが搭載されているので、ただ押し込むだけ。
ほんとにただ、押し込むだけ←2回目
最後に蓋を閉めたら完了!設営完了です!
お疲れ様です!という程でもないんです。
ちなみに点火はつまみを左方向に回すだけ。
ただ、気温が低く火がつきにくい時はチャッカマンで点火を促してあげましょう。
組み立て時のコツ!
慣れてしまえば秒速で設営は完了ですが、
最初、組み立てる時にいくつか引っかかるポイントがありました。
まずはじめにカバーが開かない!
まず缶のカバーを開く時に、押しても開かない!
落ち着けば開くのですが…
おせっかちな方にオススメのコツとしては
この穴に親指を少し入れると、開きやすいです!
ここ!
この為に設計されたものかは不明ですが…
ボタンが押せない!orボタンが押しにくい!
この金色のロックボタン。
最後までしっかり押し込まないと五徳部分は回転しません。
コツは奥までしっかり押すこと。
押せば問題なく回るのでご安心を。
五徳部分を回すときに挟まないように注意!
五徳部分を回す時、ココに指挟まないように!
ここ挟みやすそうだなーと思ったので…
慣れの問題ですが
「冬キャンプの寒い時に手がかじかんで挟んだ!」
なんてこともあり得なくはないですもんね…
慣れれば7秒くらいで組み立てられます。
HOME&CAMPバーナーのメリット・デメリット
私がHOME&CAMPバーナー使ってみて
感じたメリット/デメリットをまとめてみました!
メリット
- 組み立て/片付けが簡単
- デザインがおしゃれ
- ガス缶(CB缶)がセットしやすい
デメリット
- 少し重い
一つひとつ詳しく解説していきます↓
組み立て/片付けが簡単
画像付きで説明すると長いように感じますが、組み立ては簡単。
同様に片付けも簡単。
買ったばかりの私でも設営できたので、
前述した3つのポイントに気をつけて貰えば初めての方でも大丈夫ですよ!
デザインがおしゃれ
HOME&CAMPバーナーは、キャンプでも家でも使えることがコンセプト。
そのコンセプトに裏付けされたデザインは秀逸です。
https://www.instagram.com/p/Bz5ir8AFV9l/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
「家でも馴染むとはこういうことか!」
と納得です。
ガス缶(CB缶)がセットしやすい!
HOME&CAMPバーナーの特徴として、ガス缶を真っ直ぐ差し込むだけでセットできる!という点も高ポイント。
真っ直ぐにすんなりセット出来る理由は
バーナー本体のガス缶差し込み口にマグネットが付いてるから。
口を合わせる時の
この部分。
土星の輪っかみたいにマグネットが見えるでしょ!
余談ですが
他メーカーで有名なのは、sotoのレギュレーターストーブ。【ガスバーナー何使ってる?】SOTOのレギュレーターストーブが便利すぎる件
レギュレーターストーブはガス缶をセットする際にガス缶を少し回す必要があります。
一方、スノピのバーナーは真っ直ぐ挿すだけ。
その「回す」という一手間が省けることで簡単さが際立つのだと感じました。
snowpeakのものづくりは、このような細かい部分に工夫を感じますね!
snowpeakの店舗以外で買えるところはある?
ネットやアウトドアショップにて買えるとのことです。
しかし、案の定人気の為今はどこを見ても完売…
随時チェックして、入荷次第すぐに買うか
一番確実なのは、snowpeakの店舗で予約して待つしかないのかも。
まとめ!HOME&CAMPバーナーは買い!他社バーナーと使い分けよう。
スノーピークのHOME&CAMPバーナーはいかがだったでしょうか?
メリットとデメリットのおさらい!
メリット
- 組み立て/片付けが簡単
- デザインがおしゃれ
- ガス缶(CB缶)がセットしやすい
デメリット
- 少し重い
私が感じたデメリットは少し重いかな?と思った点のみ。
しかし、その重さは大きな鍋やフライパンの重さに耐え得る証拠です。
スノーピーク社の焚き火台が他社のものよりも重いのと同様です。
人によって感じ方は様々ですが、私は少しだけ重いかな〜?と思った次第です。
重さも含めて、このHOME&CAMPバーナーは所有欲をずっしりと満たしてくれるはず。
初心者にも扱いやすく、家でも使えて、コンパクトになる。
インテリアにもすんなり馴染むフォルムは他にはない唯一のグッドデザインです。
永く愛用できる逸品、HOME&CAMPバーナー。
「はあ。また一つギアが増えてしまった!」
でもこれはこれで満足です😇
ちなみに
私はsotoのレギュレーターストーブも持ってます。
これね。
sotoは本体・五徳共にサイズが小さく、HOME&CAMPバーナーと五徳のサイズがかなり違うので、用途によって使い分ける予定です。
- soto→お湯沸かす等のサクッと使う時に。
- HOME&CAMP→鍋や料理に。
という感じです。
取り急ぎ報告まで!最後までご覧いただきありがとうございます!
キャンプで使ったらまた記事書くかもです。
ぜひ皆さんもHOME&CAMPバーナー、お手にとってみて下さい!
じゅんじ