こんにちは、こんばんは!
今回は「ワークマンの防寒トレッドモックを2ヶ月履いてわかったこと」という話。
ワークマンは安くて機能的なアイテムが多いと評判ですが、今回は防寒トレッドモック(ダウンのスリッポン)を買ってみました。
先に結論を言うと、とりあえず安くて暖かくコスパの良いダウンシューズを探してる方にはかなりオススメしたい。
購入後、2ヶ月以上週3〜4回のペースで履いてきて、わかったこと、メリット・デメリットをお伝えしてシェアします。
メリット
- 安い
- まあまあ暖かい
安い
まずとにかく安いこと。本体価格が1500円なので、ダメになってしまってもダメージが少ない。
冬は暖を取るために焚き火するでしょう。焚き火に近づくと、火の粉が飛ぶことがあります。
もしトレッドモックに飛び火したとしても、安いから諦めがつきます。
高価なダウンシューズにはない、適当に履いて細かいこと気にせず使えるのがワークマン製品の良さですね。
まあまあ暖かい
12月に普通のスニーカーの履き比べてみましたが、もちろん、防寒トレッドモックが暖かかったです。
デメリット
- 甲が高い
- リブ部分に毛玉ができる
甲が高い
防寒トレッドモックは甲が高くて、靴の中に空間ができてしまう(可能性が高い)のです。

その空間を埋めるために厚めのインソールを中に入れるなど、対処するしかありません。
ただ、私の足には厚めのインソールを入れても、まだ空間が空いています…
ワークマンの防寒トレッドモックを購入後には、足のサイズに合わせる為の対処が必要になる可能性が高いのが注意点です。
リブ部分に毛玉ができる
履き口の部分がリブ素材に切り替えられています。この部分が毛玉ができる要因。
靴下との摩擦でピリング(毛玉)ができてしまってます。
防寒トレッドモックを履くとき、脱ぐとき、歩行時。常に靴下とこのリブ部分は触れている部分なので、毛玉ができてしまうことは避けれれません。
ちなみに毛玉ができてるな、と気づいたらその都度毛玉を取り除いているのですが、またすぐ画像のようになってし…
私にとって、このリブの切り返しは謎デザインとしか思えません。
防寒トレッドモックを2ヶ月履いて思うこと
防寒トレッドモックを購入してから週3~4回、2ヶ月履いてきました。
ガシガシ普段でもキャンプでも履いてきて思うことは暖かい、ちょっとそこまで感覚で使うダウンスリッポン。コスパは良いが、本格的には使えない。ということ。
普通スニーカーよりは確実に暖かく、安いのは良いです。
しかし甲が高くインソールを入れても隙間が少しあるで、遊びの空間があります。
なので、足を踏ん張る時に、足がズレてグニンッとなり、側面のアッパーの生地まで踏んでしまうことがたまにあります。
つまり、走って急に止まったり、急に方向転換するなどのシーンでは、トレッドモックの中で足が動いて踏ん張りにくいのです。
だからちょっとそこまで感覚で使うダウンスリッポン。本格的には使えない。と上記でお伝えしました。
とはいえ、防寒トレッドモックは1500円なので、そんなに目くじら立ててディスるものではありません。
本当に足に合った靴が欲しければ、アウトドア製品をお店でフィッティングして買えって話ですよね…笑
コンビニに行く時、運転する時、テントの中で使う、オフィスシューズにする。
こんなシーンでは大活躍かと。
色々お伝えしてきましたが、なんだかんだ「1500円にしてはコスパが良いダウンスリッポンだな〜」と思いながら愛用してます!
防水スプレーをかけてより便利に
また、防寒トレッドモックは、撥水機能がありません。
防水スプレーをかけて撥水性能をつけるなど、機能面で補ってあげるとより使いやすくなります。
買った後にメンテナンスをすることで、1500円のダウンスリッポンがより便利になることは間違いないです!
まとめ
まとめとして防寒トレッドモックのメリ・デメのおさらいしましょう。
メリット
- 安い
- まあ暖かい
デメリット
- 甲が高いのでインソールで調整が必要(の可能性がある)
- リブ部分に毛玉ができる
ワークマンの防寒トレッドモックは、甲が高くて調整が必要になる(可能性が高い)というデメリットがあります。
しかし、税込1650円。工夫してフィッティングを合わせれば履けるようになります。
ダウンシューズを持ってない、欲しいけどあまりお金を出したくないと思ってる方にはおすすめ。
ダウンシューズを買い悩んでいる方は、ワークマンでデビューしてみてはいかが?
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